春太郎ブログ

お金の“知らない”で損をしない

お金で買えないもの。かけがえのないもの。

お金で買えないものはあるのか?

私はお金は非常に大事なものだと思っている。

お金がないと食べていけないし、暮らしていけない。生きていけない。

そんな思いからお金に関わるブログやサイトを立ち上げて、運営している。

 

私が運営している「マネー部」というサイトでは、

これからの時代を生き抜くためのお金に関する様々な知識を紹介している。

moneybu.com

人生において、お金の存在感は圧倒的で、生きていくためにはなくてはならない存在だ。お金でなんでも買えると思うなよ!と言いたい人もいるかもしれないが、実際お金があれば大半のものは買えてしまうのが世の中だ。

 
しかし、この世でお金で買えないものは確実に存在している。

結婚時に5000万円貯金があっても自己破産!?共働きの3つの危険な家計管理方法とは?

共働きの3つの危険な家計管理方法

共働き夫婦の家計管理の方法で、それはやめた方が良い!という家計管理方法について書きたいと思う。
 
近いうちに、自分が共働き夫婦になる予定なので、しっかり家計管理のできる夫婦になるために、いろんな共働き夫婦にヒアリングした結果をまとめたいと思う。
 
いろいろヒアリングして分かったことは、結婚して子供がいない時期(DINKS時期)にしっかりライフプランニングをして、家計を管理して、計画的に貯蓄できるかが超重要ということだ。
 
逆に下記のような家計管理をしていると、本当にヤバイ!もし該当する夫婦がいたら早急に見直しを勧める。

生命保険業界のタブーを書く!知らずに騙されないためには必須の知識。

生保営業によって刷り込まれた「保険は難しくて分からないものだ」という思い込み

先日、「保険の3つの基本形」について書いたが、この基本形に近い商品であれば、誰でもちょっと勉強すれば理解できるということは前の記事で書いた通りだ。

 

harutaro.hatenablog.jp

 

しかし、実際に生命保険に入っている人の大半は、自分が入っている保険の内容をちゃんと理解していない。よく分からないものに生涯かけて約1000万円ものお金を払っているのだ。

 

よく分からないのに、生命保険に入ってしまう主な要因は前回の記事で紹介した通り下記だが、大半の要因は、保険の営業に刷り込まれた「思い込み」である。

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生命保険、勉強してみたら意外と簡単だった。あぶね〜1000万円損するとこだった〜

なんとなくで生命保険に入れるほど、私セレブではないんで、、、

以前もブログで書いた通り、「社会人になったら保険に入ったほうが良い」的な話をよく聞いていたので、20代終盤から少し焦り始め、やっと重い腰を上げて保険について調べ始めた。

最初は「保険なんて難しくて調べても分からんだろうな〜」という感じだったが、調べてみると意外と「あれ?なんか分かってきたぞ」と手応えを掴みつつ、試しにいろんな保険の営業にも会ってみたりして、当時の「難しくて分からん」という思い込みは徐々に薄れていった。

その過程を経て分かったことがある。それは

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サラリーマンは会社や国に守られてる!今回は“教育訓練給付制度”の紹介

なんだかんだ言って、サラリーマンは会社や国にガッツリ守られてる!

サラリーマンは普段、会社の愚痴やら、政治家への愚痴やら、いろいろ愚痴っちゃってますが、なんだかんだ言って会社や国に守られた存在。そして、自覚はないかもしれないが、実は心の奥底では守られている自覚はあって、「なんかあったら国や会社が守ってくれる」って信じてる。

 

サラリーマンはなんだかんだ言って、会社や国が守ってくれると信じている

その分かりやすい証拠に、自分が払ってる税金や社会保険料の金額すら分かっていない人がサラリーマンには多い。昔は自分もそうだったけど、今考えるとそれってすごいよね。結局、愚痴りまくってはいるものの、会社や国を信用して、「いざとなったら会社や国は、自分を守ってくれる」って信じてるから、いくら税金を払ってるのか、社会保険料を払ってるのか、知らずに会社や国にお任せしちゃってるわけだ。

 

実際、守られているしね。社会保険料の大半は会社が負担してくれてるし

まぁ、事実、サラリーマンは国や会社に守られているから、そうなってるのも分かる。

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若者が投票に行かない限り、若者はお金で損し続ける。

若者世代の投票率が1%下がると、若者1人あたり13.5万円の損!?

今年の夏の参議院議員選挙が近づいてきているが、今回の選挙も若い世代の投票率は低いままで終わってしまうのだろうか。。。

 

下図の年代別投票率の推移を見てみると、若い世代の投票率は下がる一方である。若い人が選挙に行かないというだけで、若い世代はお金で損し続けていることは、みんな知ってるのだろうか?

 

図1:衆議院議員総選挙における年代別投票率の推移

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引用:総務省|国政選挙の年代別投票率の推移について

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「働きたくない」なんて軽い気持ちじゃ「不労所得」は得られない。

不労所得を得るのは大変と分かっていながら、続けられない大半の人たち

不労所得を手に入れたい人はたくさんいると思うが、この不労所得を得られるようになるまでの道のりは長くて、険しい。とても大変だ。

 

そりゃ〜大変だろうよ。とみんな思うかもしれないが、実は不労所得の獲得にチャレンジする人たちの大半が、たいした努力もせずに、なぜかすぐ諦めてしまう。大変だと分かっていながら始めたのにもかかわらず、すぐに辞めてしまうのだ。

 
不労所得を獲得する主な方法としては下記のようなものがあるが、今回は獲得方法についてではなく、「不労所得」そのものに関する考え方について書きたい。