春太郎ブログ

お金の“知らない”で損をしない

お金を稼ぎたければ、生産性を上げろ!

誰だってお金を稼ぎたいだろう

そりゃー誰だってお金を稼ぎたいだろう。しかし、なかなか行動に移せていない。そんなに簡単に自分の稼ぎを増やせるわけがない。そう思っている人が多い。

 

では、簡単かどうかの前に、どうすれば稼ぎを増やすことができるのか皆さんは分かっているだろうか?意外と分かってない人が多い。

 

自分の稼ぎを増やすには、自分のお金の生産性を上げればいいのだ。

 

ここで「えっ?自分の生産性?生産性ってどう上げるの?」と思っている人の稼ぎはなかなか上がらないだろう。

 

自分の生産性はどのくらいか分かるか?

自分の生産性を上げるためには、まずは現状を知ることが大事である。

 

その前に簡単に「生産性」とは何かを示すと

 

  • 生産性 = 得られた成果 ÷ 投入した資源

 

つまりお金の生産性は例えばわかりやすいものだと

 

  • 生産性 = 得られたお金 ÷ かけた時間

 

みたいな感じである。

 

では、今の自分の生産性はどんなもんですか?

 

毎日10時間働いて、月20営業日だとすると、月の手取り給料が25万円だから1250円/時が自分の生産性、、、と思った人は大間違い。

 

会社からもらっているお金は本当に自分が稼いでいるお金とはイコールではなくて雇い主に決められた給料に過ぎないことを忘れないように。

 

本当に自分が稼いでいるお金は何円?これが大事。

前の記事でも書いたが、お金を本当に稼ぎたかったら、雇われている働き方から抜け出さないといけない。

 

harutaro.hatenablog.jp

 

もっというと、自分の働きでどれくらいのお金を稼げているかが把握できてれば、雇われる働き方から解放されて、独立してやっていくことができるかも容易に判断できる。

 

自分の生産性が分かれば、自分のもらっている給料が妥当かも分かるし、独立してやっていけるかも分かる。

 

生産性がもらっている給料より高いのであれば、給料アップの交渉ができる。交渉に応じてくれなければ独立を考えてみればいいのである雇い主としては生産性の高い社員を安い給料で雇いたいが、高い給料を払ってでも、高い生産性の社員は雇っていたいものである。

 

直接お金を稼ぐ営業であれば、この生産性は見えやすく、生産性をどう上げるのか日々工夫している人も多いだろう。ただバックオフィスはなかなか見えにくい。よってバックオフィスの人は、なかなか生産性を見える化できず、なかなか給料も上がらず、雇われる働き方から抜け出せないことも多い。

 

バックオフィスだとしても、自分の働きがどれだけのお金を生み出しているかをちゃんとトラッキングしてみよう。自分の仕事が最終的にどう売り上げにつながっているのか、どう利益に繋がっているのかを整理してみよう。例えば情報システム部門であれば、自分が導入したシステムが社員の生産性をどれだけ上げているのか。例えば財務経理部門であれば、自分が分析したデータによって考えられた経営戦略がどのくらいの利益をもたらしたのか。

 

もし、全然そんなところに繋がっていないのであれば、大した利益を生み出していないかもしれない。生産性はとても低いかもしれない。もしかすると実際の生産性よりも給料がもらえているかもしれない。

 

そういう人はクビになったり、会社が倒産したら終わりだ。

 

自分が欲しいだけのお金の生産性があるから、そんだけのお金を稼げる。シンプルな話。

どっちにしろお金が稼ぎたかったら、

 

自分の現在の生産性に向き合い、それだけのお金を稼げる生産性を上げれるようにならないといけない。ただそれだけだ。

 

サラリーマンに慣れすぎると麻痺ってしまうかもしれないが、本来、当たり前だが稼いだ分だけお金は手に入るのだ。だから稼げないといけない。自分の働きがどの程度のお金を生み出しているか把握していないといけない。

 

自分の生産性を把握できていない人は、この機会に把握しましょう。

 

お金は大事だよ

春太郎