ギャンブル依存症の35歳フリーターから学ぶ教訓
今日も私の自制心を養う強力ツール、漫画「闇金ウシジマくん」から私が学んだことを共有したいと思う。
前回の記事に続き、フリーターくん編から今回は、「ギャンブル依存症」について書いていきたいと思う。
何回読んでもこのフリーターくん編は学ぶことが多いストーリーとなっている。
前回は主人公の母親である宇津井美津子に焦点を当てて、株の信用取引の話を通じて「わからないものにお金を使うな!」という記事を書いた。
今回は主人公、宇津井優一に焦点を当てて、ギャンブル依存症について書いていきたいと思う。
宇津井優一は35歳のフリーター。実家暮らしで、人材派遣のバイトをしながら、バイト代の大半をギャンブルにつぎ込み、消費者金融からも約200万円の借金がある。ギャンブルで負けるたびに毎度のように後悔の念にかられるが、結局ギャンブルがやめられない。
宇津井優一はギャンブルで負けては毎回こんなことを心の中でつぶやく
パススロは今日で絶対止める!!
本気の本気でお仕舞いだ!
明日、朝起きて就職活動だ!!
派遣のバイトでもなんでも毎日働くぞ!!
どうでも、よくなる前に、変わらなきゃ・・・
ギャンブルをやめたいのに、なかなかやめられない
いわゆる「ギャンブル依存症」というやつだ。
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