医療保険に入る人は増えるばかり
今日は、医療保険について少し書きたいと思う。先日、私が運営するサイトで、下記の通り「医療保険の必要性」についての記事を書いた。
近年、医療保険に入る人は増える一方だが、医療保険ってそもそも必要なんだっけ?というのを書いてみた。
内容としては、検証しやすい実際の医療保険をピックアップして、還元率や何回入院すると元を取ることができるか等の観点で検証するという内容なのだが、非常に興味深い話なので、このブログでも少し書きたいと思う。
続きを読む私はお金は非常に大事なものだと思っている。
お金がないと食べていけないし、暮らしていけない。生きていけない。
そんな思いからお金に関わるブログやサイトを立ち上げて、運営している。
私が運営している「マネー部」というサイトでは、
これからの時代を生き抜くためのお金に関する様々な知識を紹介している。
人生において、お金の存在感は圧倒的で、生きていくためにはなくてはならない存在だ。お金でなんでも買えると思うなよ!と言いたい人もいるかもしれないが、実際お金があれば大半のものは買えてしまうのが世の中だ。
先日、「保険の3つの基本形」について書いたが、この基本形に近い商品であれば、誰でもちょっと勉強すれば理解できるということは前の記事で書いた通りだ。
しかし、実際に生命保険に入っている人の大半は、自分が入っている保険の内容をちゃんと理解していない。よく分からないものに生涯かけて約1000万円ものお金を払っているのだ。
よく分からないのに、生命保険に入ってしまう主な要因は前回の記事で紹介した通り下記だが、大半の要因は、保険の営業に刷り込まれた「思い込み」である。
続きを読む以前もブログで書いた通り、「社会人になったら保険に入ったほうが良い」的な話をよく聞いていたので、20代終盤から少し焦り始め、やっと重い腰を上げて保険について調べ始めた。
最初は「保険なんて難しくて調べても分からんだろうな〜」という感じだったが、調べてみると意外と「あれ?なんか分かってきたぞ」と手応えを掴みつつ、試しにいろんな保険の営業にも会ってみたりして、当時の「難しくて分からん」という思い込みは徐々に薄れていった。
その過程を経て分かったことがある。それは
続きを読むサラリーマンは普段、会社の愚痴やら、政治家への愚痴やら、いろいろ愚痴っちゃってますが、なんだかんだ言って会社や国に守られた存在。そして、自覚はないかもしれないが、実は心の奥底では守られている自覚はあって、「なんかあったら国や会社が守ってくれる」って信じてる。
その分かりやすい証拠に、自分が払ってる税金や社会保険料の金額すら分かっていない人がサラリーマンには多い。昔は自分もそうだったけど、今考えるとそれってすごいよね。結局、愚痴りまくってはいるものの、会社や国を信用して、「いざとなったら会社や国は、自分を守ってくれる」って信じてるから、いくら税金を払ってるのか、社会保険料を払ってるのか、知らずに会社や国にお任せしちゃってるわけだ。
まぁ、事実、サラリーマンは国や会社に守られているから、そうなってるのも分かる。
続きを読む